2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いまもこころにはねうつる

the ARROWS「one night star」聴く。「ナイトコール」で ♪れっつげっとてれふぉんないとこーる と歌い、 「マストピープル」では ♪キミは完全マストピープル と叫ぶ、 ジ・アロウズの新譜「one night star」もまたきっとシンプルでダンサブルで 80年代バブリ…

曙太郎がモンゴル相撲を取る話だというウワサがあったけど。

花田一三六『曙光の誓い』(C★NOVELS FANTASIA) まあ花田さんは2ちゃん大賞入っていないのだけれど。 馬賊な正統派少年冒険活劇。オーソドックス。 ただ馬賊活劇っていうと樋口明雄がいるし、 少年の冒険譚はそれこそたくさんあるし、 で、もう少し花田一三…

「ここしかないのでござる、殿!」

定金伸治『ユーフォリ・テクニカ』(C★NOVELS FANTASIA) 新世紀に繋がる最先端の技術力を持つ叡理国、 王立技術院応用水気技術学科の研究員の募集に応募してきたのは 情熱はあるが常識は蹴倒す破天荒な少女エルフェールのみ。 しかも彼女は王女だというのだ…

煌夜祭――年に一度の語り部の祭

多崎礼『煌夜祭』(C★NOVELS FANTASIA) いかにも日本人が書きました的ファンタジー。 投稿歴17年というのも頷ける感じで、 構成力はあるし世界観もよく練り上げられてるし、 第2回の大賞受賞は納得。 短編をこつこつ積み上げていって 最終的に世界観そのも…

C★NOVELS FANTASIA、読む。

もう長いもので中学生ぐらいの頃に 「五王戦国志」と「デルフィニア戦記」 のシリーズを読み始めて。 その頃は「神狼記」とかしばらくは自分に合う合わない関係なく C★NOVELS FANTASIAを読んでいた時期があったりして、 「デルフィニア戦記」が終わってちょ…

きんきょうほうこく

以前からわかっていたことなのですが 4月1日異動が一応決定。 部署の名前はまあ明確でわかりやすいのだけれど、 いやでもそこは何をするところなんですかと 周りの先輩に聞いたもののぜんぜんわからない。 ということで4月以降は今までよりは多少忙しくなる…

片付けながら聴く。

OLIVIA『OLIVIA inspi' REIRA [TRAPNEST]』聴く。 やっぱり透き通る感じのこのヒトの声は好き。 『NANA』のアニメ版のサウンドトラックとかなんか知らんのだけれど、 日本語詞より英語詞の方がすきです、OLIVIA。 SOIL&"PIMP" SESSIONS『PIMPOINT』聴く。 や…

聴きながら片付ける

部屋の隅に置いておいたダンボール5箱を今日持って行ってもらう。 おおこれでさっぱり。 ――さっぱりしたと思ったものの、 クローゼットの中から5箱分なくなっただけなので やっぱり以前と同じ居住空間。 模様替えとかしてみたい。

はずかしいことないようにみえますか

そんなことを書きつつ、くるり「東京」を聴く。 くるり「東京」ってのが > 東京の街に出て来ました > あい変わらずわけの解からない事言ってます > 恥ずかしい事ないように見えますか > 駅でたまに昔の君が懐かしくなります > > くるり「東京」 こんな感じの…

そんなこんなで。

身辺整理を始める。 自殺したいだとか転勤があるだとか特別な理由はないものの なんかすることもないのでおしいれをがさごそと漁って片付けてみる。 とは言っても、 もともと所有することが好きでないこともあり モノが散乱していたりすることはないのだけれ…

ふちょう

きくちなるよし『東京大学のアルバート・アイラー』やら ぱおろ・まっつぁりーの『つっこみ力』やら 読むには読んでいたものの どうにも感想を書く気力が起きず。

ふちょう

りっぷすらいむ「i.n.g.」やら まきしまむざほるもん「絶望ビリー」やら じあろーず「ONE NIGHT STAR」やら 聴くには聴いていたものの どうにも感想を起こす気になれず。

えすえふ

ぱらぱらっとSFマガジンを立ち読み。 SFマガジンにcapsuleが載ってる、 と感慨に耽りながら 編集後記を読むと、 「新しい太陽の書」第五巻の 刊行が決定だとか。 いぇー。 ということで、「新しい太陽の書」4部作を読んだヒトならば、 続編が読みたくなるフ…

はじをしれ。しかるのちしね。

とかなんとか言いながら。 > 京都マジックリアリズムが炸裂する最高のロマンティックコメディだ。 と大森望が喝破するとおり、 学園祭で神出鬼没に構内に出没する韋駄天コタツやら 満艦飾の三階建電車に乗って市内を徘徊する李白翁やら アイスクリームを持っ…

なむなむ!

森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』読む。 > 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、 > 夜の先斗町に、 > 神社の古本市に、 > 大学の学園祭に、 > 彼女の姿を追い求めた。 ということで、巷で絶賛されている作品をようやく。 いやまあ周りの誰やら…

すぱかー

SUPERCARを聴き始める。 「ワンダーフォーゲル」からくるりに入った自分としては、 ――というか「ワールズエンド・スーパーノヴァ」でくるりにハマった自分としては、 SUPERCARにハマるのは道理であって、 『ピンポン』の挿入歌を聴いても『エウレカセブン』…