2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

たぶんものすごくどうでもいいお知らせ

こことは別で「個人的に読みたい本一覧」を乗っけているサイトてのがありましたが パソコンリカバリ後、サーバのパスワードを忘れてしまったため移転しました。 ほぼいないとは思いますが、もし場所が知りたい方はミクシィの日記へ。 ないし、メールを送って…

にこどー

チップチューンに久々にハマった。 ヒゲドライバー「ukigumo」にこの動画をあわせた作者に脱帽。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4483132 上の日記は作業用BGMでこれ聴きながら書いてました。

ふと その2

『虚構機関』にある大森望の序文で SFは元気です。 てあるけれど、何ともこのセリフをみるとマジョタクを思い出すわけで (売れ行きが)落ち込んだりもするけれど、SFは元気です。 と脳内で修正してしまう。 ああ自分がついったーをやっていればついった…

しゃくめい

一言だけ前の記述に対して釈明すると、 やはり型から外れているものを読み続けていくと 違う刺激が欲しくなってくるのはもちろん当然で 各作品に対してのハードルも高くなる、、、 ことも一部ではあるかもしれないけれど やっぱ作家ごとに型は少しずつズレて…

ふと。

「虚構機関」を読み終えて。 もう小説を読み続けてずいぶん経って何をいまさらというカンジなのだけど 自分はどうやら型に飽きてしまうらしい。ことにようやく気づいた。 発想の「型」もあるだろうし、様式としての「型」もあるのだろうけれど、 そのどちら…

えすえふはげんきです

大森望・日下三蔵編『虚構機関―年刊日本SF傑作選』(創元SF文庫)読む。 ついに日本でも毎年のSF中短編傑作選が刊行、 しかも大森望が編者の1人、 というからには読まずにはいられない。 買って読む。 本企画が成立したのは円城塔、伊藤計劃のおかげ、みた…

やかんひこうづかれのぼくはうちゅう

サカナクション「セントレイ」聴く。 ただただその名前のインパクトだけで聴いてしまった1年半前。 こんなにハマるとは思わなかった。 ということで、サカナクション。 待望の新曲。 エレクトロなダンス/フォーク/ロックの印象(聴いてみるとわかります)…

なにがじゅうなんだ

久方ぶりに友人がブログhttp://d.hatena.ne.jp/vins/を更新していたものの、 コメントに書きづらいのでこちらでこっそり陰口をたたくことにする。 友人のプロフィール。 千葉県在住の30歳男性。 「精神年齢だけなら成人式にも出れます。」」 永遠の中学生が…

あふれるきみのこえ

school food punishment『Riff-rain』聴く。 1年ぶりのすくーるふーどぱにっしゅめん。 いえす、激情的なエレ・ポップ。 前作『air feel,color swim』もやっぱ 内村友美のヴォーカルにガツンとやられたのだけれど、 どうにもこうにも心揺さぶる歌声なんであ…

あまー

そういえばここを見ていらっしゃる諸兄諸姉(ていうほど読者いるのか)は きっと皆さん毎日チェックされていると思う「デイリーポータルZ」。 今日はこんなんやってた。 「カップヌードルの底に何か入れたい」 http://portal.nifty.com/2008/12/15/c/ そもそ…

それなんてえろげ

ということで、エンジンサマーはおいといて、 ロバート・チャールズ・ウィルスン『時間封鎖』(創元SF文庫)読む。 ちなみに「時間封鎖」だけでぐぐってみたらエロゲらしきものが出たので要注意。 原書のタイトルは「SPIN」なので訳者も確認して他のタイトル…

しょうきゅうし

ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』は 訳者本人による特設サイトもできたことだし、 ひとまず販促更新は打ち止め。 もう一度読み終えたらどっかに書きます。

はくちゅうむがつづきますように

People in the Box『Bird Hotel』聴く。 きたぜきたきたぴーぷるいんざぼっくす。 澄んだ歌声でうたう強い世界観が特徴的な3ピースバンド。 from 残響レコード。 1年ぶり。 「完璧な部屋」「レントゲン」「月曜日消失」 となんだか耳に残る曲が揃っていて、…

くろむれ

で。 ウチのパソコンの従目的であるとことのブラウザも導入。 まあやっぱこのタイミングでブラウザ使うならGoogle Chromeでしょ、 とこれまた情報漏えいは気にせずにクロムる。 全体的にいかにもGoogle的なつくりになっていて使いやすい。 基本的にドラッグ…

りかばれ

ウチにある電化製品でヘタすると一番なくなるとまずいのは 洗濯機でも冷蔵庫でもなくパソコンだったりするかもしれない中、 パソコンの調子が悪くなる。 このまま壊れる前にリカバリーだ! と叫びながら、バックアップを取ってリカバリー。 キレイになったと…

ぺいんてっど・れっど

ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』ながめる。 そういえばここでエンジンサマーすげーすげーと言っているものの、 初読の際はつっかえつっかえ読んだクチだったりする。 半分ぐらいまでいけば後はもう惰性で読めます。 惰性っていうかのめりこむように…

こよいきみはだれにだかれているのだろうか

Porno Graffitti「今宵、月が見えずとも」聴く。 ぶりーち劇場版の主題歌、だとか。 いやはややっぱり売れ線な曲というか 疾走感のあるポルノの曲はいいよね、という話。 もうエンドレスですよリピートなわけですよ。 こういう曲聴くとJ-POPっていいよねと思…

すぴーく・あ・わーど

ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』読む。 そういえばこれまですげえすげえと言っていたものの ほとんど説明していなかった『エンジン・サマー』の ものがたりについて。 裏表紙を見てしまえばどどんと粗筋が書いてあるので ここでも同じ程度には書いて…

にどねするねむりひめ

BIGMAMA『Dowsing For The Future』聴く。 バイオリン含めて5人編成のロックバンド。 YELLOWCARDじゃねえかと思ったら実際にコピーバンドもやっていたらしい。 そうだったのか。 ということで、メロコア/英語詞/バイオリン/ロックなBIGMAMAの待望のニュ…

rush thad speaks

エンジン・サマーを探すことになった経緯を覚えていないのだけれど、 たぶんSFとのファースト・インパクトとなったベイリー『時間衝突』と同じく 大森望訳の本を捜し求めていたらぶつかったんだったと思う。 出版されてから十年以上経っていたため新刊書店で…

ジョン・クロウリーはじめました

ジョン・クロウリー『リトル・ビッグ』をぱらぱらと読む。 そのときの気分次第だとは思うけれど、 自分のオールタイムベストSFは『エンジン・サマー』だったりする。 もしかするとファーストインパクトにあたるベイリーの『時間衝突』を選んでしまったり お…

やがておんがくはなりやむとわかってて

Mr.Children「エソラ」聴く。 まあ聴くつうかPVを観たのだけれど。 ――なんだあの桜井さんの笑顔。満面の笑顔。 そして無表情な片桐仁。 どういうつながりなんだろうミスチルと片桐さん。 あと、カートに載っていた片桐仁の息子役のヒトは あれは片桐仁のホン…

ジョン・クロウリー祭開催中。

ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』を読んだ年は、 キース・ロバーツの歴史改変SF『パヴァーヌ』や パングボーンのSF成長小説『デイヴィー』など ちょうど扶桑社のソフトカバーSFですげえのが出ている頃で、 いやーいいよねー扶桑社いいよーパヴァーヌ…

新刊ベスト3

1位:スティーヴン・ミルハウザー『ナイフ投げ師』(白水社) 精緻さを追い求める職人的/求道者的な芸術家たちをミルハウザーはよく描く。 例えば本書に「新自動人形劇場」という作品がある。 限りなくニンゲンに近い人形を、ずっと追い求めてきた天才的な…

ブックレット

半期に1度、読んだ新刊と旧刊からベスト3を決める なんてことをここ10年近くやっているのだけれど。 実は2007年後期(2007/10/15〜2008/04/14) って アップしていなかったりしたのだった。ははは。 ずっと気になっていたのでようやく更新。 できれば無理や…

マルーク、グイン!!

グイン・サーガのアニメ化。 http://www.guinsaga.net/ キャラクターが少し公開されたと聞いて、サイトを見てみる。 あー、まあこんなカンジが無難そうで良いよね、 後は動きを見るまでは何とも言えないしなあと思いつつ 他のページも見ていると、 キャラク…